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Riva Starr: I Was Drunk
Time 2010
最近、やたらと“スウィング・ハウス”のサウンドを耳にする。厳密に何をもって“スウィング・ハウス”と言えば良いか難しいところだが、戦前のオールドタイミーなジャズ・テイストを持つサウンド、いや、もっと分かりやすく“ディズニーランドのクリッターカントリーや、ウェスタンランド辺りで流れてそうな曲のハウスもの”と言うような例えでいいだろう。
この手のルーツと言えるのがシカゴのMike Dixon辺りだろうが、最近は同じシカゴの若手アーティスト達がそう言ったサウンドの作品を量産してきている。
その流れの中、昨年はGramaphonedzie “Why Don't You”なるメガヒットが産まれた。この曲は元々シカゴの<Guesthouse Music>からリリースされた曲で、今年になり<Positiva>にライセンスされた経緯を持つ。そのPositiva盤にはフィジェット・ハウス系で括られるTrevor Loveysのミックスも収録しているが、実際この曲はハウス、そしてエレクトロ系まで幅広くプレイされている。
それらのフィジェット/エレクトロ系のアーティストが生んだ曲で、Gramaphonedzie “Why Don't You”に負けないヒットを記録しているのがRiva Starr “ Was Drunk”Iである。
彼はNorman Cookの<Southern Fried>から作品もリリースしており、それらはSwitchも真っ青なファンキーな曲だが、ここではそう言ったエッジを程良いスパイスに押し留め、万人受けするキャッチーなサウンドに仕上げている。
バタバタとしたリズムに、ジプシー的な哀愁漂うアコーディオンのフレーズが絡みあい、そこに思わず一緒に口ずさみたくなるようなVo.パートを絶妙に配してくるという、一度聴いたら忘れられない1曲だ。昨年から大ヒットしているが、最近ライセンス・リリースもされたので、今年、いや来年以降も様々なフロアで耳にすることだろう。
因みに“スウィング・ハウス”、今はクラブ・ファン以外からも注目され出しているようである。そろそろこの手のサウンドのルーツ(かもしれない)1992年のメガヒット作、”Doop"辺りを解禁プレイしてもいい頃かも?
by ban-be records
6-15-10

